ご挨拶
代表取締役 笠井聡志
近年、世界各地より、集中豪雨、熱波、ハリケーン等の異常気象による甚大な被害が報告されており、もはや地球全体で大規模な気候変動が起こっていることは否定できません。日本においても毎年のように、猛烈な台風、集中豪雨、記録的な豪雪による被害が発生しています。人々が便利さを追求するあまり、行き過ぎた資源の採掘、環境破壊を行ってきたことも、気候変動のスピードを早めた要因と考えられています。
また、ここ最近では、廃プラスチックによる海洋汚染が深刻な状況であることが明らかになってきました。海洋生物がそれらの廃プラスチックを誤食して死んでしまうといった直接的な被害の他、廃プラスチックの劣化等で発生するマイクロプラスチックには海洋中の有害物質が吸着しやすく、食物連鎖の頂点である人間にも健康被害を及ぼす可能性が指摘されています。世界が「脱プラスチック」に舵を切ろうとしている中、我々日本人の心の中には、便利さばかりを追求してきた今までのライフスタイルを改めて、資源循環型の持続可能な社会を目指そうとする考えが芽生えてきているようです。
弊社は昭和26年の創業以来、ガラスびんのリサイクルを中心に事業を進めてまいりました。近年では、飲料缶、ペットボトル、古紙等も含めた総合リサイクル業として事業展開をしております。
これからも、資源のリサイクル事業を通じて皆様のご期待に応えられるように、積極展開を続けてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
会社概要
| 会社名 | 株式会社京福商店（キョウフクショウテン） |
| 本社所在地 | 〒143-0003 東京都大田区京浜島2-15-3 |
| 第2リサイクルセンター | 〒143-0003 東京都大田区京浜島2-15-4 |
| 第3倉庫 | 〒143-0003 東京都大田区京浜島2-17-7 |
| 大森営業所 | 〒140-0013 東京都品川区南大井3-23-15 |
| 法人登記 | 昭和31年8月（創業 昭和26年2月） |
| 代表取締役 | 笠井 聡志 |
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 適格請求書発行事業者登録番号 | T3-0108-0100-3123 |
| 社員数 | 77名（令和5年3月現在） |
| 事業内容 | 空びん・空缶・ペットボトル・古紙等再生資源の回収、リサイクル並びに販売事業 産業廃棄物収集運搬業 一般貨物自動車運送事業 その他上記に付帯関連する事業 |
| 取引銀行 | みずほ銀行 大森支店 三菱UFJ銀行 池上支店 東日本銀行 矢口支店 商工中金 大森支店 城南信用金庫 池上支店 |
| 認可・認証 | エコアクション21 認証・登録番号 第0000052号 東京都廃棄物再生事業者登録 第55号 産業廃棄物収集運搬業（東京都） 一般貨物自動車運送事業 |
| 加盟団体 | 全国びん商連合会/東京壜容器協同組合 東京包装容器リサイクル協同組合 大田区リサイクル事業協同組合 品川区リサイクル事業協同組合カムズ 渋谷区リサイクル事業協同組合（賛助会員） 日本びんカレットリサイクル協会 ガラスびん3R促進協議会 東京都トラック協会大田支部 |
本社アクセス
沿革
| 昭和26年2月 | 故会長笠井重詮が大田区池上にて京福商会創業 |
| 昭和31年8月 | 有限会社京福商店設立 資本金200万円 |
| 昭和52年9月 | 株式会社に組織変更 資本金1,000万円 |
| 昭和63年10月 | 東京23区で初めての、行政によるびん分別回収委託事業を受託 |
| 平成4年6月 | 笠井仁志が代表取締役に就任 |
| 平成4年12月 | 目黒第一作業所開設 |
| 平成6年4月 | 生活協同組合のリターナブルびん循環システム（グリーンシステム）に参画 |
| 平成9年12月 | 東京都廃棄物再生事業者登録 |
| 平成10年8月 | 目黒区平町に目黒第二作業所開設 |
| 平成11年8月 | 京浜島営業所開設 |
| 平成12年3月 | 一般貨物自動車運送事業許可 |
| 平成12年4月 | 容器包装リサイクル法に基づいた、ガラスびん再商品化事業者・再商品化製品利用事業者として、廃ガラス砂の製造・販売に着手（〜平成18年） |
| 平成12年11月 | 産業廃棄物収集運搬業許可（東京都） |
| 平成16年11月 | エコアクション21認証取得 |
| 平成21年12月 | 京浜島に第2リサイクルセンター開設 |
| 平成23年7月 | 笠井聡志が代表取締役に就任 前代表取締役の笠井仁志は取締役会長に就任 |
| 平成23年10月 | 取締役会長 笠井仁志が、東京都知事賞（産業振興功労）受賞 |
| 平成24年1月 | 第2リサイクルセンターに空きびん選別ライン新設 |
| 平成25年9月 | 産業廃棄物収集運搬業許可、種類の追加（汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残さ、ゴムくず） |
| 平成26年3月 | 目黒第二作業所、区施設の他用途利用のため閉鎖 |
| 平成27年2月 | 第2リサイクルセンターの空きびん選別ライン更新、処理能力を増強 |
| 平成27年3月 | 目黒第一作業所、道路拡張工事のため閉鎖 これにより、京浜島営業所への一元化が完了 |
| 平成28年1月 | 京浜島営業所の缶選別ラインを更新、自動選別プレス装置を導入 |
| 平成29年4月 | 第3倉庫開設 |
| 平成31年4月 | 業務部門、運行管理課開設 |
| 令和2年7月 | 太陽光パネル導入 |
| 令和3年3月 | 京浜島第1倉庫 自動選別プレス装置 設備増設 |
| 令和4年8月 | 産業廃棄物収集運搬業許可（神奈川県） |
| 令和6年4月 | 大森営業所 開設 |
お気軽にお問い合わせください。03-5755-7031受付時間 8:00 - 17:00 [ 日・祝日除く ]
お問い合わせはこちら お気軽にお問い合わせください。